癌名医の情報データベース
   各種癌の名医や闘病記についての情報を収集・公表します
 

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症状や転移の状態によって、最適な選択肢は変わってきます。
闘病生活においては地道に情報を収集した上で検討を重ね、主治医と相談しながら最良と信じられる決断を下していくことが求められます。
普段は意識することのなかった健康という最も大切な宝物を取り戻すことは、人生においてこの上なく大切なことです。
生存率や名医の情報をはじめとして知っておきたいことや、知っておくことで役立つことはたくさんあるはずです。
最近では、QOL(生活の質)という考え方も浸透してきて、延命に加えて生活の質を維持、向上させることを目指す病院が増えています。
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 肝臓癌名医のいる病院
癌の名医の探し方

肝臓癌名医を探すことは、患者さんにとって健康に直結するだけに大きな課題です。治療は早い段階で始めることが完治の鉄則ですので、名医を見つける時期は早ければ早いだけ望ましいということになります。多くの患者さんの症状を改善させてきた実績のある肝臓癌名医であれば、それだけ多くの患者さんからの口コミが期待できることになります。自分の症状が完治したとなれば、その名医のことについて、身近な人に話したくなるのは人間の自然な心理です。そうなると、肝臓癌の名医についての手がかりは、患者さんたちからの口コミを集積することによって得られることになります。

いくら手術嫌いの上野時雄さんでも、放射線治療や化学療法の副作用にさらされることは望んでいません。もし肝臓癌名医が見つかれば、真田雅史さんの言う通り手術に乗り切ることも考えなくてはならないとわ思っていたものの、その決断の時が来ないことを祈る気持ちもありました。こうしている間に、末期になってしまったらどうするという焦りがある一方で、副作用が出ていない現在の状況を維持できればいいという意識が上野時雄さんにはあり、その点で真田雅史さんとの相違が現われてきました。

真田雅史さんにとってのハッピーエンドは、名医を見つけて上野時雄さんの症状が完治し、再発もなく健康な体に戻ることでした。しかし、上野時雄さんは癌細胞が転移することなく、副作用も現われないのであれば、わざわざ手術に踏み切ることはないと考えているのですから、すれ違いはいなめません。いつしか肝臓癌名医を見つけようというやる気に温度差が表れるのは必至でしたが、普段の生活と闘病記の熟読に追われる上野時雄さんと真田雅史さんは、はっきりとそれを認識できずにいました。

それは、2人にとって幸せなことでもありましたし、その後のトラブルの原因でもありました。上野時雄さんにとっては、真田雅史さんが共に名医を探してくれるという安心感がありましたし、真田雅史さんは上野時雄さんの役に立っているという充足感を得られているのですから、共に幸せな共生関係が成り立っていたことになります。しかし、肝臓癌は命に関わる病気である上に、転移をすることもある危険な病です。現状維持をできるだけでも恵まれているということに、やがて2人は気付くことになります。

自分がかかった病気がどのようなものなのかを調べるために、インターネットで色々なサイトを調べていたところ、上野時雄さんの目に闘病記が飛び込んできました。同じように肝臓癌に悩む患者が日記のようなものを書いていて、その中には治療や症状の変化について書かれているほか、名医についての記述もありました。そこで、上野時雄さんは闘病記による名医探しを思いついたのです。当初は、自分ひとりで行う予定でしたが、真田雅史さんとの何気ない会話から、真田雅史さんも協力してくれるという申し出を受けました。

真田雅史さんから勧められた健康食品を食後に飲用することは上野時雄さんの習慣となりましたが、それだけで肝臓癌が完治するとは思っていません。まずは検査を受けた病院で、引き続き治療を行いながら真田雅史さんと共に闘病記から肝臓癌名医を探そうというのが上野時雄さんの目論見でした。症状を放置すれば、それだけで進行してしまう可能性が高いのですから、それは許容できません。リンパ節や他の臓器への転移が進んでしまえば、もはや完治は望めない事態に陥りかねないことは、主治医の話や闘病記から、上野時雄さんもよく知っていました。

抗がん剤による化学療法や放射線治療には、多かれ少なかれ副作用が伴うことから、真田雅史さんは手術で腫瘍を完全に切除してしまうのがよいのではないかとかんがえていましたが、当の本人である上野時雄さんは、手術には抵抗がありました。これまでも手術を受けた経験のない上野時雄さんにとって、肝臓癌の手術は危険な賭けに思えたのです。そのため、食事療法やホルモン療法についての情報が、上野時雄さんの目につくことが多くなりました。

友人から病気になってしまったと効いても、医師や看護士ではない真田雅史さんにとっては、何ができるというわけでもなく、健康食品をいくつか上野時雄さんに勧めただけでした。友人たちからお勧めの健康食品を聞いて回って、実際に自分も試しつつ上野時雄さんに紹介するということだったのですが、健康食品だけで肝臓癌が完治するとも思えず、焦りが募っているというのが実際のところでした。このままでは、上野時雄さんが弱っていくのを見過ごすだけかと憤っていた頃、闘病記で名医を探してみようと思うという話を上野時雄さんから聞き及び、それなら協力できると思ったのでした。

現実は厳しいという当たり前のことを耳にしたところで、毎日を必死に過ごす上野時雄さんや真田雅史さんの心には波風一つ立たなかったことでしょう。それが2人の強みであり、弱みでもあります。物事の好ましい側面に焦点を当てることは、幸せな生活には欠かせないことです。問題なのは、肝臓癌を発症した上野時雄さんだけではなく、友人として第三者に近い立場から客観視できるはずの真田雅史さんまでもが、同じ視点に立ってしまっていたことです。

病院で主治医が口を酸っぱくして忠告を行ったところで、暫定的に治療を任せている医師というくくりである以上、上野時雄さんの心には響くことはありませんでした。いつか自分か真田雅史さんが闘病記で見つけた肝臓癌名医に改めて検査を行ってもらい、完治目指して治療や手術を行ってもらうという予定なのですから、仕方がないといえば仕方がないことでした。しかし、その中途半端な気持ちが上野時雄さんの治療の妨げになっているのも事実です。

体の不調を気にしていた上野時雄さんは、旧友の真田雅史さんに相談をした結果、病院で検査を受けることにしました。その結果、病気が発覚したのですが、初めの内は何が何だか分からないというのが実際のところでした。少し落ち着いてきてから、ようやく肝臓癌名医を探した方がいいのではないかという考えに行き着いた上野時雄さんは、どのような方法があるか、思案を重ねました。これまでに経験のないことだっただけに、すぐには優れた考えが浮かびません。

単純に事務効率ということで考えれば、上野時雄さんが1人で肝臓癌闘病記を読んでいるよりも、上野時雄さんと真田雅史さんが2人で闘病記を読み込んだほうが時間は短縮できる計算になります。所要時間は2人なら半分、3人なら3分の1というわけです。ただし、それぞれ仕事や家事のこともあったので毎日集まるというわけには行かず、各々が独立して闘病記に目を通し、目に付いた名医についての記述を持ち寄るという形態をとっていたので、効率アップにはあまりつながりませんでした。

しかし、真田雅史さんが協力してくれると言ったとき、真田雅史さんの孤独感は薄れ、その言葉だけでも十分だと心底思えました。どのようなお見舞いの言葉よりも、一緒に戦おうという申し出の方が心強いものです。そして、真田雅史さんは口だけではなく、実際に上野時雄さんと共に肝臓癌名医を探してくれています。毎日闘病記の中から目ぼしい情報を集めてメールしてくれる友人に、上野時雄さんの目頭が熱くなることはしばしばでした。これだけ安心感を与えてくれる仲間がいれば、いくら病気の症状が進行したとしても、決して諦めずにいられるという確信が上野時雄さんの胸に育っていきます。

病院で毎日多くの患者さんを診断している医師のように、抜け目なく症状を把握しながら、完治目指して治療や手術を考えることを上野時雄さんに要求するのは酷かもしれません。しかし、毎日闘病記で肝臓癌名医を探している真田雅史さんにとって、上野時雄さんの態度には気がかりなものがありました。そんな時期、ようやく名医について、有力な情報を真田雅史さんが見つけることができました。その情報とは・・・。

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